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新宿コマ劇場なんですが、
今年の年末をもって、52年の歴史に幕を閉じるそうです。
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コマ劇場と言えば、学生時代、六大学野球の試合後、
コマ劇場前の噴水に泥酔した仲間が飛び込むのを
見てたなぁというのが実は一番の思い出だったりします（哀）
そんなコマ劇場クローズ数日前のBEGINのライブに行ってきました。
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下の歌舞伎座も現在の建物になって60年経つ
2010年春以降に建て替えとのこと。
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コマ劇場も歌舞伎座も、1回ずつしか行ったことが
ないんですが、何故だか長く続いてきたモノが
姿を変えていくというのは感傷を誘いますね。
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何十年も続くものには、「ストーリー」や「愛され感」が
漂っていますね。築地もここ数日の賑わいを見ていると
愛されてるなぁとつくづく思うわけで。
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都内の某百貨店でテイクアウトの丼屋さんを
期間限定でやっております。
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それにしても、面白いのが
「青森 大間産ですよー」なんて申し上げても
「んなバカなー。嘘ばっかついてー」と言われたりすることです。
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確かに大間産にしては、奇跡の値段でのご案内なのですけど。
いかに、世の中の皆さんが産地に慎重になっているか実感しますね。
もしくは食べたことがないので、見ても分からないという可能性も
ありますね。人間にとって体験、経験した以上の「環境」や「状況」を
想像することがとても難しいですもんね。
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だからこそ、ホンモノの旨さを知ってほしいんです。
そのための草の根運動。という感じでしょうか。
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ちなみに、今回は年内いっぱいのブースなので
あと5日なのですが。。。
そのうち実店舗やりますね。
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冬至ですね。
我が家も恒例の『柚子湯』です。
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柚子の香りには、邪気を祓う力があるとされていたそうですね。
さらに
柚子は「融通がきく」にかけて、
冬至は「湯治」にかけて、
柚子湯なんだそうです。
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昔の人々は今の人以上に縁起を担いだり
語感や語呂遊びを楽しんだりしていたようですね。
たぶん、「人間の無力さ」や「自然の偉大さ」を
今より強く感じていたのでしょう。
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現代は何かと迅速に解決することや、
明確に割り切ることがデキる人間が
高等な人間の証のように思われがちです。
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昔の人たちのように、自分の力が及ばないものには
気を楽にして、任せる・委ねることも
時には大切なのではないでしょうか。
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年も押し迫ってまいりますと、浅草がいつも以上に賑わいますね。
そのひとつに「酉の市」があります。
先日、三の酉（最終日）に行って参りました。
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世の中が不景気だからでしょうか、神社は
商売繁盛を願うお客さんでごった返していました。
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熊手を購入すると、「それではお手を拝借ヨーッ！シャンシャンシャン♪」
とやってくれます。それだけで何だかちょっと商売繁盛しそうな気分に
なるから不思議。
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数えきれないお店が軒を連ねているのですが、
あるお店に、
売却済みの札を見ると中村勘三郎さん、林家正蔵さん・・・と
錚々たる顔ぶれが。
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うーん、さすが、雰囲気が違うと
感心して眺めていると、、、若旦那がなんと、知りあいでした。
某アパレルに勤めていらしたときにとってもお世話になった方でした。
実家に戻られたそうで。なんだかとっても粋なおばあちゃまと、
キップの良い母上と親子3代のショット。
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帰りには、浅草のねぎま鍋のお店をパチリ。
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